「Viet Nam 日誌」
ふくちゃん vol. 0

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はじめに

「なんでそんなとこに独りでいくのん?」
ぼくが母に、ヴェトナムに行くと言ったときの第一声がこれだった。まあ、なんでヴェトナムなんかに行こうと思ったのか、さっぱり見当もつかない。ぼくにとって、2度目の海外旅行。前回は、友達3人と一緒だったので、独り旅は今回が初めて。で、行き先はヴェトナム。


 そこで、「どうして、ヴェトナムなの?」と、まわりのみんなに、よく、尋ねられた。でも、正直いって、これ、という理由もぼくのなかには、なかった。 だた、旅する場所を選ぶ基準みたいなものは、なかったわけではない。その基準とは、次のようなものだった。

(1)寒くない
(2)きれいな海がある
(3)あまり、みんなが行くとこはいや
(4)物価が安い


 この基準をはぼ、満たしていたのが、たまたま、ヴェトナムだった。それだけのことだった。特に、ヴェトナム戦争に興味があるとか、そういうことは、ぜんぜんなかった。それどころか、ヴェトナム戦争について、ぼくは、なにひとつ知らなかった。そして今も。 ただ、フランスや米国を追いだした、あのパワーはいったいなんだろうという興味はあった。しかし、それは、興味以上にはならなかった。


 これまで、さんざん「独りで海外旅行に行く」といっておきながら、ハワイ止まりだったぼくが、ついに旅行に出る決心をした。もう、後にはひけない。まあ、せっかく行くんだから、日誌でもつけるか、と書き出したのがこの、ヴェトナム日誌だ。 ぼくは、いままで、日記とかそういったたぐいのものは、書いたことがなかったし、別に書こうとも思わなかった。せいぜい、小学校の絵日記までだ。それも、いやいや書いてた記憶が、かすかに残ってるだけ。
 が今回、まあ他にすることがなかったからか、意地になったのか、いろんなことを書きまくった。


 ぼくの旅行計画はは、まず、ヴェトナム南部最大の都市であるホーチミン・シティに入り、3日間滞在したあと、飛行機で中部の古都フエまで飛行機で飛び、その後は列車で南下し再びホーチミン・シティへ戻ってくるというものだった。ただ、日本の旅行代理店ではフエまでの航空機チケットを購入し、その後の移動手段のチケットは現地で調達することにした。いや、旅慣れている人には何でもないことなのだが、初めての11日間の海外独り旅、しかも、12日Fixのチケットを買ったぼくは「ほんとにこれでいいのかな」と不安だった。まあ、なんとかなるだろう。


 この日誌は、ぼくの旅行そのものを書いた第1部と、その旅にまつわるさまざまなしょむないことを書きつづった第2部に分けて書いた。特にぼくは「これから、海外旅行に行こうかな?」と思ってる人にぜひ読んでもらいたいと思ってる。


  さあ、それじゃあ。いってきま〜す。


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