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バリ、ウブド、タマン村の葬式
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ウブド
1997年11月27日に行われたガベン(Ngaben=火葬)の儀式。
バリでは人が亡くなるとまず遺体を墓地に土葬し、その数年後あるいは数箇月後、儀式にかかる費用がたまった頃、
暦の上での良い日を選んで遺体を掘り起こし、火葬する。
バリでは、棺桶がヒンドゥー教の聖なる動物である牛の形をしているのが一般的とされる。
カーストや葬儀の予算にもよるらしいが、今回の葬儀では牛の形の棺桶は用いられなかった。
墓のある寺院の境内に集まった遺族。
喪服を着た女性達。
遺族のねむる墓地に向かって祈りをささげる。
遺体を掘りだす前の儀式
村の男達が交代で墓を掘る。
人の胸の深さほどに掘ったところで、
白い布に包まれた遺体がでてきた。
遺体はシュロの葉で編んだ敷物に乗せ、納棺する。
黄色と白の布で棺桶を包む
顔が出され、荼毘にふす前に
遺族は煙草などを故人に捧げる。
火をつける。
ガソリンのバーナーを使うため火は勢いよく燃えあがる。
遺体が完全に灰になるまで燃やす。
灰は海または川に流される。
見守る遺族の女達。
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